YJ25の『スキかて』

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ヤングジャンプ歴25年の技術系ビジネスマンがテーマなく好き勝手書いているブログです

【挑戦】メスティンを使った自動炊飯(2合)

「キャンプで料理したい!!」ということでメスティンを使った料理にチャレンジすることにしました。 まずは、初歩の初歩ということでメスティンを使った自動炊飯をしてみました。

準備

道具

  • レギュラーサイズメスティン(2合炊き)
  • ストーブ
  • 固形燃料:25 g × 2 個
  • アルミホイルや金属のトレイ
  • タオル(汚したくない人は新聞紙があるとよい)
  • 重し(缶詰や石など)

材料

  • 米:2 合
  • 水:380 cc(メスティンで計量するので正確でなくてOK)

作り方

吸水

① 米を研ぐ

お米を研ぎます。 キャンプ場でやることを想定して、メスティン内で研いでみましたが、やさしくやらないとこぼれてしまいそうでした。

無洗米ならこの工程を飛ばせるので楽だと思います。

② メスティンに目盛りを見ながら水を入れる

メスティンに目盛りがついている場合はそれを目安に水を入れます。今回は2合の炊飯なので、米を入れた状態で "2合" と書かれたところまで水を入れました。

③ 30 分吸水する

蓋をして30 分以上吸水させます。

炊く

① ストーブに固形燃料(2個)を置く

ストーブを組み立てて中に固形燃料を2つ置きます。固形燃料についているフィルムは剥がさずにそのままで大丈夫です。

② ストーブの下にアルミホイルを敷く

炊飯中の炊きこぼれを受け止めるために下にトレイを敷きます。今回はアルミホイルを敷いて周りを曲げて立てました。

③ 固形燃料に火を付けてメスティンをセットする

チャッカマンなどを使って固形燃料に火を付けます。火が付いたらメスティンを上にセットします。

④ メスティンの上に重しを乗せる

蒸気で蓋が開くのを防ぐためにメスティンの上に重しを置きます。缶詰など温めるものがある場合はそれらを、ない場合はを使って重しとします。

⑤ 火が消えるのを待つ

25gの固形燃料は18 〜 25分間燃焼するので、消えるまで待ちます。

蒸らす

① 火が消えたらタオルで包む

固形燃料の火が消えたらメスティンをストーブから下ろしてタオルで包んで蒸します。保温できれば良いので保温バックがあればそちらの方が良いようです。

炊きこぼれた汁でタオルが汚れるのが嫌だったので、中に新聞紙を入れてみました。

② ひっくり返して10 分待つ

保温ができたらそのままの状態でメスティンが逆さになるようにひっくり返します。その状態で10分蒸らします。

完成

ひっくり返して10分が経ったら完成です。メスティンは高温になっているので蓋を開けるときにはミトンや軍手をしたほうがよいです。

完成したご飯は底には少しお焦げが付いている感じになると思います。

改善が必要なポイント

アルミホイルだと吹きこぼれた汁を捨てにくい

荷物を減らすためにアルミホイルをトレイとしましたが、炊きこぼれた汁を捨てるときにこぼれてしまいまいました。金属トレイであれば気にせず捨てられるので楽だと感じました。